北越急行 ほくほく線

ここでは新潟県の六日町〜犀潟間を走行する
   鉄道路線のご紹介をいたします。
なお私は鉄道員ではありませんので、趣味の範囲で語らせていただきます。
北越急行ほくほく線とは、六日町駅から犀潟(さいがた)駅までの区間を走る高規格路線です。


JR線内も少々走っており、全区間をあげると越後湯沢〜直江津までとなります。



電車でGO!2にも収録されている人気路線の一つで,、年間通じて鉄道ファンが耐えないそうで、乗務員さんへの質問も少なくないそうです(笑



どうやら最近は乗務員さんへ電車でGO!の質問しても少しなら答えられるんだとか!

でも電車の運転などの乗務は立派なお仕事です。質問は控えるようにお願いいたします。




日本で1番速い在来線とされていますが、これは紛れもない事実で特急電車のはくたか号は容赦なく150km/h超えでぶっ飛ばします。



ただ、高速で運転するのは一部区間のみ、詳しくは北越急行のHPで確認できますが
高速進行が出されている中で本気で走るのはほとんどがトンネル区間だそうです。



私は1回だけ681系の速度メーターで160km/hを見ましたが、やはりトンネルでした。


まつだい駅付近が最適かと思われます。








・HK100形 普通電車 
・起動加速度3.0km/h/s
・最高速度110km/h
 


ほくほく線を走る唯一のローカル電車です。
車体の配色については上部写真の旧色新色ゆめぞら色の3色がありまして、それぞれ色だけではなく車両の性能も異なります。




HK100形が走る同線には、最高速度160km/hという在来線最高速度で走る「特急はくたか号」という列車も存在しており、そのはくたかから逃げ切るために大体いつも100km/h超えで走っています。




ほくほく線内はほぼ直線のため、駅を出発するとほぼフルノッチ。
HK100形のすばらしい加速度にはいつも驚かされます。




この電車は1両が基本で、ほとんど2両で走っていますが、実はモーターは209系と同じです。
MT68という95kwのあまり出力の大きくないモーターですが、HK100は動力がついている車両のみで、1両でも209系とは違って動力車のみで走れます。





2両編成でも、1両=95(出力)×4(モーター数)=380kw の2倍ですから760kw
760kwでT車無しですから、80km/hからでもグングン加速していきます♪





ぜひ今度速度メーターを眺めてみてください。
 

HK100形 更新車、新色です。大雪で配色の違いがわかりにくいのですが、
全面が斜線ではなく横線のなっており、側面も細いストライプが3本になっています。


北越急行のマークも小型化されており、ゆめぞら号と連結する際のあまりにも異なる配色を避けるためだと言われております。

 こちらが初代ゆめぞら号 ほくほく線内には長いトンネルが多く窓からの風景が見えず退屈しがちです。



その退屈を凌ぐために、トンネルに入ると車内がプラネタリウムのようになります!



日本発シアタートレインです。
 

こちらは2代目ゆめぞら号です。



以前はほしぞら号というブラックライトで映し出すシアタートレインとして運行されておりましたが、六日町の車庫でコソコソと改造されて、ゆめぞらU(ツー)となって新登場してまいりました。




なお、初代ゆめぞら号よりプロジェクターの画質が向上されております。

 

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